
リコーダーの練習と言って、学校からリコーダーを持って帰ってきて、嬉しそうに練習する子供…。
親としては子供が一生懸命練習しているのを見ると、やっぱり練習させてあげたいですよね。
でも、近所迷惑になるのでは?と心配する気持ちもわかります。
どうすればいいのかご紹介していきますね。
「うるさい」はやめよう!音楽を楽む心をはぐくんであげよう!
うるさいと頭ごなしに言われてしまうと、子供は萎縮してしまいます。
その結果、リコーダー弾いても良いことがないと思うようになり、

音楽なんてしない!
となってしまうんです。
そのため、頭ごなしにうるさいというのは辞めておきましょう。
子供も説明すれば分かってくれるので、優しく言ってあげてくださいね。
家で練習するときのルールを決めよう!
強く吹かない
リコーダーって強く吹くとおおきな音が出ますよね。
そのため、強く吹かないように子供にも教えましょう。
なるべく優しく吹こうね。と優しく言ってあげてください。

優しく拭いたら綺麗な音がでるよ♪
時間を決める
リコーダーを吹いてもいい時間を決めましょう。
朝はまだ寝ている人がいるから、夜ははやく寝ちゃう人もいるから。
そんな理由で吹く時間を伝えてあげるといいですね。
大体、朝は10時から吹きはじめて、夜は6時や7時頃を目安にやめるといいと思います。
ただ、こういうのってマンションやアパートだったら、マニュアルや規約に「演奏は何時から何時までにしてください」と書いてあると思うのでそちらを確認してください。

夕方になったら練習は終わろうね
指だけで練習する
息を吹きかけずに、指だけで練習するのはどうでしょうか。
すると、うるさくないですし、指使いは練習できるので無駄な練習にはならないと思います。

ちゃんと穴を全部ふさげているかな?
なんでルールを決めるのか聞かれたら
子供って「なんで?なんで?」と大人を質問攻めにして困らせますよね。
そんなときには
「リコーダーの音ってね、持っているよりも響くんだよ。
だから、隣の人が寝たりリラックスしているときに、リコーダーの大きな音で起こしちゃうとかわいそうでしょ?
だから時間はこの時間に弾くようにすると、そんなことがないの。」
などと教えてあげてください。
優しく教えてあければ、子供はわかってくれます。

お隣さんの迷惑にならないように、ちゃんとお昼の間に練習するよ!
まとめ
リコーダーの音って思っているよりも響きますし、近所迷惑が心配になってしまいますよね。
ても、頭ごなしに子供にも「うるさい!」とは言わないでくださいね。
子供が萎縮してしまいます。
優しく教えてあげて、家でリコーダーを吹くときにはルールを作って守ってもらうようにしましょう。