
相手を不快にさせない、うまい断り方知っていますか?
気持ちのこもったプレゼントをもらうと嬉しいものです。
ですが中には「もらっても嬉しくないプレゼント」というものがあります。
プレゼントに限らず、形あるものはいつか古くなり処分する時がやってきます。
既製品ならまだしも、手作りプレゼントを処分するのはちょっと相手に申し訳ない・・と考える人も多いはず。
手作りプレゼントをくれる人は、基本的に趣味の延長で楽しみながら作っている人が多いようです。なのでプレゼントしてくれる頻度が多くなることも。
正直、手作りプレゼントはいらない・・。
そんな人のために今回は「手作りプレゼント」を上手く断る方法と、その処分の仕方について考えていきます。
手作りプレゼントは困る!上手い断り方は?
正直に「いらない」と言える人は少ないと思います。
相手を不快にさせない、うまい断り方があれば、ぜひ活用したいですよね。
では相手を不快にさせずにうまく断る方法をご紹介します!
今回は、手作りでもらうことの多い2パターンを用意しました。
手作り小物
小さいぬいぐるみや雑貨などハンドメイドで作る人が急増しています。
作ったものをメルカリなどのフリマアプリで販売している人も多いですね。
自分のセンスに合う小物ならもらっても嬉しいでしょう。
ですが自分の好みとは違うものも中にはあるはず。
そんな時は
「ありがとう!とっても可愛いね!
でもうちに飾る場所がなくって、、他の人に譲ってあげて。」
と断ってしまいましょう。
子供がいる人やペットを飼っている人なら
「ペットや子供が口にいれちゃうかもしれないから」
と言ってもいいでしょう。
いきなり断らず、手作りで作ってくれた品物をまず褒めて感謝の気持ちも伝えるといいですね。
また
「今家の中を片付けていて物を増やしたくないから、他の人に譲ってあげて」
といった断り方も使えると思います。
マフラーなどの身につけるもの
手袋やマフラー、帽子など身に着けるものをもらう事もあります。
また学生の間では、手作りのミサンガやイヤリングなどをプレゼントするのが流行っているようです。
身に付けるものこそ、自分の趣味に合わないと貰って困ってしまいます。機能性より見た目重視ですよね。
また手作りプレゼントの場合、あまり仲良くない人からもらうのは、「なにか気持ちが悪いな・・」と感じる人もいるはずです。
そんな時は
「最近新しいのを買ったばかりだから」
「お気に入りで使っているものがあるから」
「今度買おうと思っているのがあるから」
と言いましょう。
「ほかの人に譲ってあげて」
「気持ちだけ受け取っておくね」
と一言添えればより柔らかいニュアンスの断り方になります。
断り切れずに貰ってしまった・・。どう処分する?
断りたくても貰ってしまう心の優しい人もいると思います。
そんな時、家に置いてあっても邪魔になるので処分したい!と考えるひとはどう処分しているのか?
・身に付けるものは貰ったその場で身につけて、家に帰ってから捨てる。
・小物などは家に飾ってあるとこを写真に撮ってから捨てる
こういった人が多いようです。
ですがやはり、すぐに捨ててしまうのなら最初から貰わない方が良いでしょう。
いらないなら断る。貰うなら活用法を見つける。
こうした方が、相手にも自分にも気持ちのいいものになります。
もし貰ってしまったのなら、処分せずに他の人に譲るというのはどうでしょう。
「せっかく貰ったのに、なかなか使う機会がなかったから、○○に譲ったんだ。その子はとっても喜んでたよ。ありがとう」
また
「私の友人の○○が好きそうだから、その子に譲るね!」
と事前に言うのもいいですね。
自分の好みには合わなくとも、別の人の好みに合うかもしれません。
せっかくの手作りプレゼントですから、使ってくれる人に渡した方がくれた人も喜んでくれるはずです。
相手の好意を無にしないように、出来る限り大人の対応を身に着けておきましょう。