
小学生になると、子供同士で友達を作って遊びだすことが多くなりますね。
しかし、近所の同い年の子供は友達とよく遊んでいるのに、うちの子はあまり仲が良い友だちがいないみたい・・と心配になる親御さんもいるようです。

同じ保育園の子が、同じ小学校にいないみたいだわ・・

まだ仲の良い友だちがみつからないよ・・
小学校に入学したといってもまだまだ一年生です。
一年生のうちはなかなか友達同士のコミュニケーションもうまく取れずにいる子も多いようです。
コミュニケーションが上手な他の子と比べてしまい、「うちの子、友達がいないのかな?」と心配になりますよね。
そんなとき、親として出来る後押しの仕方をご紹介します。
小学一年生の女の子、友達いないけど大丈夫?
小学一年生になって、友達ができないと親としても心配になりますね。
このままずっと、お友達ができなかったらどうしようと不安になってしまいます。
しかし、小学生くらいになると子供なりの考えや意思が出てきます。
ですので、親は心配になりますが少し冷静になり子供を見守ってあげるようにしましょう!
おすすめなのは子供に友達が出来るきっかけとなることに親として協力してあげることです。
もちろん子供は自分で気の合う友達を見つけてくるはずです。
その力がまだまだ成長期の子供にはあります。
ですが、友達作りのきっかけを作ってあげることは、子供が人間関係を学ぶうえでプラスに働くはずです。
「この子と遊びなさい」「お友達作っておいで」と直接的に友達作りに親が口を出すのではなく、あくまできっかけを作るだけです。
子供の友達の輪を広げる!きっかけの後押し
きっかけさえあれば、子供はどんどん自分の世界を広げてきます。
では、友達作りのきっかけを作るために、親ができることをまとめていきます。
子供の好きなことをみつける
子供の好きなことがみつかれば、共通の趣味のお友達をみつけることができますよね。
[st-kaiwa5]絵を描くのが好きなの?[/st-kaiwa5]

え、うん。お絵描きが好きなの
[st-kaiwa5]私も好き!一緒にお絵かきしよう![/st-kaiwa5]

うん!一緒に遊ぼう!
自分の好きなことになると、とても話も弾むでしょうし相性も合うでしょう。
子供の好きなことや趣味を増やしてあげると、話題も増えますよね。
共通の趣味を持つ友達とも話の話題も増えて、自然と友達もできやすくなります。
習い事を始めるのも一つの手です。
習い事なら、自然と共通の趣味をもつお友達が出来るはずです。
親として子供を見守りサポートしてあげることが大切ですね。
子供の良いところをたくさん見つける
子供が自分に自信をもってたくさん友達が作れるように、日頃からお家で子供の良いところをたくさん見つけてあげるようにしましょう。
友だちを作るには、自分自身に自信が必要なのです。
我が子の良いところをどんどんみつけ、褒める!褒めることで子供の自信につながります。
子供の日々の努力を認め、たくさん褒めてあげましょう。
少しの成長かもしれませんが、昨日できなかったことが今日出来るようになるということは子供の努力です。
子供の少しの進歩も良いところですね。
自分に自信のある子どもは、何事にも前向きに取り組めますね。
自分に前向きになると、自分のことを好きになります。
その自信は、友達を新しく作るときにも役立っていきますね。
子供の良いところを見つけ、それを子供に伝えることは子供にも大変良い影響を与えます。
良いところをたくさん見つけてあげましょう。
まとめ
女の子は、小学生になると心身ともに男の子よりも成長早く、親としても分かりづらいことが多いようです。
小学一年生で、友達が出来ない場合は心配になりすぎず落ち着いて見守るようにしましょう。

子供の力を信じて、困ったらサポートしてあげよう!